心臓の音を、一緒に「聴いて」・「見て!?」みませんか? お知らせ, 症例集 2025年12月24日 獣医師は、聴診器を使ってワンちゃん・ネコちゃんの心臓や肺の音を聴く健診を行っています。心臓や肺の音は、体の中の状態を教えてくれるとても大切なサインです。聴診器で身体の中の音を聴くことで、外からの見た目だけでは分からない、小さな変化に気づけることがあります。当院では、獣医師だけでなく、飼い主の皆さんにも一緒に音を聴いて頂く健診を大切にしています。身体の中から「どんな音がしているのか」を一緒に確認しながら、愛犬ちゃん・愛猫ちゃんの今の状態を知っていただければと思っています。ちなみに…心臓の音は、聴診器で音として聴くだけでなく、目で見ることもできます。当院では、心臓の音を心音図として画面に表示し、音とあわせて目でも確認することで、今の状態をより分かりやすく知ることができます。心臓の音には、その子ごとの特徴があります。特に小型犬では、若いうちから心臓に小さな雑音が聴こえることも少なくありません。「今はどんな音なのか」「この子の“いつもの音”はどんな音か」元気な今だからこそ、大切な健診です。普段から心臓の音を確認しておくことで、「いつもと少し違う音」に早く気づくことにつながります。健診は、『病気を見つける』ためだけのものではありません。健診は『健康な今の状態を知り、長くその状態を守っていく』ために、とても重要です!日常の健康チェックに聴診器で『身体の中の音をみる』ことを取り入れていただければと思います。一緒に聴いて、見て、今後の健康を守ることについて一緒に考えましょう